FALKTALE ARTS THEATER 劇団 民話芸術座

日本全国の小・中学校での巡回公演を中心に、子どもはもちろん大人も楽しめる芝居創りを続けています。

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民話劇 花咲き山

【上演時間 ⁄ 75分】

▼ ものがたり  |  ▼ CM映像  |  ▼ 皆様の感想

やさしいことをすれば花が咲く。ひとに親切にすると、花が咲く。
この花咲き山に咲く花は、どんなものより綺麗だべ…。

ものがたり

花咲き山。それは、優しい心が咲かせた美しい花の咲き誇る山。誰かが優しいことをした時に咲く花、誰かが親切なことをした時に咲く花、
優しさから生まれる沢山の花は、そこに美しく咲いていた。その山には、やまんばとその仲間の妖怪たちが住んでいた。道に迷う者があれば帰り道を教えてやり、山賊が悪さをすれば村人を助けてやる、心やさしい妖怪たち。

ある日、麓に住む優しい娘“あや”は、山菜取りに山へ出かけた。背負い籠いっぱいにして帰ろうとすると、急にあたりが暗くなって帰り道がわからなくなった。そこに突然現れる花咲き山。そして、やまんばたち。やまんばはあやに人の優しさから生まれる花の話をしてやった。
あやの咲かせた可愛らしい赤い花、赤ん坊が咲かせた小さな青い花、あやの父親・茂作が咲かせた沢山の美しい花の話を…。
「もっともっときれいな花を、この花咲き山に咲かせたい」あやは、心からそう思った。

麓の村では、秋祭りの準備で賑わっていた。しかし、強欲で傲慢な庄屋は米の不作を理由に祭りを禁じてしまう。
そして、あやの家の隣に住む“太平”と、その娘“さき”に…。家族や友達、村のみんなのために笑顔を絶やさないあや。
その素直な優しさが、大切なものを見失ってしまった人々の心を溶かしてゆく。

花咲き山 舞台写真

あやの人を思う優しさが、みんなの心に美しい花を咲かせます。

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CM映像

皆様の感想

わたしはこのげきをみてもっとやさしいひとになりたいとおもいました。わたしは、しろのはなをさかせたいです。(小学校1年生)

人にやさしくすると花さき山に一つ花がさくということを思ってきょうりょくし、人と人との大切さがこのお話でわかりました。そして、わたしは「花さき山」のお話をとても大すきになりました。人と人とのきずなをもっともっと大切にするほど、花さき山に花がたくさんさくと思いました。みんなでないたり、わらったりたくさんしながら見ました。はじめて生でげきが見れてよかったです。(小学校2年生)

わたしが心にのこったのは、二つあります。一つ目はしょう屋さんがけがしたときに、あやさんが山から村にかついでけがのかんびょうをしたのが、やさしいとおもいました。二つ目は、あやさんが、山ぞくの心を、いやな心からやさしい心にかえたのがとても心にのこりました。わたしもあやさんみたいに、やさしい心をもって、人のことも大切に、家ぞくも大切にしたいと思いました。(小学校3年生)

とても感動しました。なみだがなかなかとまらなくなってしまいました。とくにあやさんとあやのお父さんは、自分よりも人のことをかばって、とてもいい人だなと思っています。さんぞくさんもあやさんのおかげで、しっかりとした心や気持ちがつくれたので、いいと思いました。あやのお父さんはしにものぐるいで人を助けてよかったし、ほっとしました。このお話はみんな助けあい、少しうそをついてしまう人もいるけれど、じっさいはみんな優しい人じゃないのかなと思いました。(小学校5年生)

やまんばのおばばが「ここに咲いている花は、どんなものより美しい」と言っていて、その言葉に共感しました。もしも本当に花咲き山があって、自分の咲かせた花を見たら、小さくてもとてもうれしくなりますよね。自分が咲かせた花があるなら見てみたいです。(小学校6年生)

ぼくもあやのように、自分がけがをしていても、人を思いやる強さと優しさをみにつけたいです。(小学校6年生)

このお話で魅力的だったのは人の優しい心、親切な行いを綺麗な花にして映しだす「花咲き山」です。その花はこの世のどんなものより美しく、健気な花。それを見たあやの人柄にも惹かれました。自分の小さな優しさがやがて大きな山になること。大切な家族を愛し守ることの尊さ。その美しさを、この劇から学ぶことができました。私には今、大切な友達や守るべき家族がいます。あややあやの父親のように優しく純粋な人間になれるかは分かりません。それでも花咲き山にたった一つの花を咲かせられるように、自分なりに、明るくまっすぐに生きていきたい。(中学校2年生)

「花咲き山」では人間はどんなに汚い性格でも、心の奥底は皆同じ優しさを持っている。ということが印象付けられました。その中でも特に山賊が良いなと思いました。金をとったり人を殺したりしている山賊は、はたから見たら悪人にしか見えません。しかしやまんばの台詞の中の「最初から山賊のようになりたくて生まれたわけじゃない」と言う言葉を聞いて、私も心を動かされました。(中学校2年生)

劇を通して感じたのは、人の優しさは確かに花さき山に咲く、鮮やかな花のようだということです。 物語の始め、やまんばからなげかけられた問いを未だ考えています。逃げてはだめでこらしめてもだめで、慈愛の気持ちもだめで。主人公のあやのしたことが正しいなら、素直な優しさが正しいのだろうか。と考えました。(中学校3年生)

低学年から中学生まで一緒に楽しめ、考えられる内容で、特に生き方や在り方を考える道徳的な面からも素晴らしい構成でした!(教諭)

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